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田舎暮らしの予算を紹介しています

田舎暮らしの予算
「移住にいくら必要か」
田舎暮らしの日常経費
「移住にいくら必要か」
中古の民家を購入されるか土地を買い新築するかで差が出てきますが、中古民家の場合リフォームに700万円、総額で1000万円位でしょうか。
新築の場合土地が500万円家が1200万円、合計で1700万円位です。
定年後の世代の場合予備費を含め、1200万円~1900万円くらい用意されたら完璧です。

日常経費の家計について。

めでたく田舎への移住が完了して田舎暮らし始めたら、 毎月いくらかかるかという問題ですが
テレビ番組で毎月10万円で生活できるという風によく報道されていますがかなり ウソっぽい番組つくりです。野菜は隣り近所からもらったり、魚は釣ってきたりなど ただで貰う事を基本に予算を作っているようです。 都会でも田舎でも物を他人様から頂くとやはりお返しをしなければなりません。先方は野菜つくりのプロですから へたな野菜を持っていくわけにはいかず、ついつい物を買って持っていくようになります。
魚釣りも餌が必要ですから、またお金が要ります。私の経験上から1000円の餌で1000以上の魚を釣った覚えが無く、いつも魚屋さんでおみやげとして魚を買っていました。田舎暮らしに必要な家計は、2人暮らしで、月17万円、年間204万円くらいでしょう。また、家族が1人増えるについて、おおよそ20%程度上積みすれば良いのではないでしょうか。

3人暮ら しなら245万円くらいと見積りましょう。これも田舎暮らしを始める年代によって大きく変わってきますし、 また、地域差なども関係して来ますから、断定的には申し上げにくいのですが、おおよそ上記と思って間違いないと思います。
田舎は、生活費が安くつくというのは、本当なのですが、それは、慎ましい日常生活を送ることが前提となります。
田舎暮らしの家計で一番金のかかるアイテムは、 保険と税金でしょう。一例を列挙してみると下記のようになります。

障害保険(生命保険含む)        2.500
・ ガン保険(都会暮らしの時始めた)   5.100
・ 火災保険(積み立て含む)       3.100
・ 自動車税(小型車:年間33,500円)  2.800
・ 自動車保険(任意)          1.800
・ 健康保険料(国民保険)      
12.800
・ 介護保険料              4.950
・ 固定資産税(土地・建物)       5.600
・ 住民税                5.800
計                 44.450円/月

上記のように、月約4.5万円となりました。年間53.3万円、約55万円です。家計としては、おおよそ、このくらいが定常的に、しかも固定的に発生すると見て良いでしょう。次に、日常の生活費をリストアップしてみますと、下記のようになります。

・ 食費(田舎暮らしで最も経済的な分野) 42.800 
光熱費(電気・ガス)          23.600
・ 交通・通信費(ガソリン・inet代)    11.500
・ 教育・交際・娯楽費          19.500
・ 被服費                2.200
・ 医療費(風邪薬)           1.800
計            101.400円/月

合  計               145.860円/月

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